

●ラスベガスの気候と天気
お世話になっている方に連れて来てもらったラスベガス。
ラスベガスの気候は『雨が非常に少なく、湿度も低い」 という砂漠気候。
夏の最高気温はかなり高く、冬の明け方の冷え込みはかなり厳しい。
夏は最高気温が摂氏 40度を超えることも珍しくない。それでも湿度が異常なほど低いため
日本ほど蒸し暑さを感じることはなく、また高地にあることから夜間は比較的しのぎやすい。
肌に刺さる暑さはあっても、べたつくような暑さは全くない。
日差しがとても強い為、美容目的だけでなく、紫外線から肌を守るための日焼け止め、乾燥による
痒みを抑えるボディローションは一年中必需品です。
毎日の最高気温の年間平均 26.3℃
* 同最低気温の年間平均 12.6℃
* 午前 10時における年間平均湿度 28%
* 同じく午後4時の湿度 21%
* 年間降水量 105mm (東京の 15分の1)
* 快晴確率 88%


●ラスベガスの夏:5月~9月
砂漠気候の為、夏場の日中は40℃を超える暑さとなります。夜は気温は下がるものの、
コンクリートによる放射熱のため、1日中体感温度はあまり変わりません。
とはいえ、乾燥してるので汗をかく事がなく、いわゆる不快指数は非常に低い為に気温の
割には過ごしやすい、と言われています。
尚、夏場は屋外は高温でも、ホテル内の冷房はとても強く、寒さを感じる事も多々あります。
簡単に脱ぎ着ができる薄手のカーディガンなどがあると重宝します。
特にカジノフロアーやショー会場での冷房の効き方は半端ではないので、冷え性の方は注意が必要です。
ほとんどのホテルには豪華なプールが備えられているので、夏季には水着を忘れずに!
●ラスベガスの冬:11月~2月
夏が暑いラスベガスのイメージから、一年中温暖だと思われがちなラスベガスですが、実際には、冬場はコートが必要な寒さとなります。
特に、12.1月は、氷点下になる事もあり、「年中暑いと思っていた…」と、Tシャツだけで旅行に来られ、時間の無い中で急遽コートを購入しなければならない羽目に合うお客様も毎年多数見受けられますので、ご注意下さい。
市内での積雪は少ないものの、年に数回は雪も降ります。又、市内から40分程の所にはスキー場もあり、ウィンタースポーツも楽しめる街となっています。
尚、グランドキャニオンなどグランドサークルに属する国立公園は、冬場は最高気温が氷点下、というケースも珍しくない為、必ず防寒具をご持参下さい。